事業会社コンソーシアムによる非公開化事例 吉本興業株式会社

環境変化へ対応して企業価値を高める資本構成への転換

タレントマネジメントを基盤にコンテンツ制作、その他幅広くエンターテイメント事業を手がけるリーディング・カンパニーである吉本興業においては、コンテンツ提供先などの重要な取引先の出資によって株式が非公開化されました。吉本興業と重要な取引先は、この取引を通じて、吉本興業の資本構成の再構築を行い、簡素化された株主構成の下で経営判断のより一層の迅速化を図るとともに、両者のパートナーシップを強化することで、双方にとっての企業価値の向上、ひいては日本のエンターテイメント産業全体の成長の可能性を速やかに追求し、実現することを目指しています。

投資テーマ

  • 多数の人気タレントを抱え高いコンテンツ制作力を持つ吉本興業の収益性・競争力
  • 放送、通信、広告業界をはじめとする各業界の有力企業出資者とのシナジー効果
  • 吉本興業の収益の成長力及び安定性を作り上げてきた経営陣の手腕

案件ハイライト

  • メザニン投資家としてのノウハウを生かし、取引の特性と関係者のニーズを反映したメザニン商品性を実現
  • 優先株式による調達により資本勘定をより充実させ、安定的な銀行借入金を調達


対象会社: 吉本興業株式会社
資金調達額: 540億円
内メザニン: 50億円(優先株式<議決権なし>)
売上: 489億円
EBITDA: 65億円 (2009年3月期)

TOPへ